身体の守護神「停滞期」
停滞期になると?
そもそも停滞期とは何なのか、しっかり理解しておきたいのでここに記録します!
今回の私もそうですが、体重が減らなくなるとモチベーションが下がり、予想以上にストレスとして負担になってきます。当然気持ちが乗らない間は運動に身が入らなくなってしまいますよね。
身体が疲れる前に、気持ちが疲れちゃう感覚でよね...あの感じほんといや!
そうならないためにも、しっかりと理解して状況を受け入れられる準備をしておきたいですよね!
身体が危険信号を出している
体重が突然減りだすという事は、身体からすると異常事態なのです!!
ずっと食べないなら死んでしまいますよね。
自分の身体が「危険ですよー」「飢餓状態ですよー」とあわてている状態になります。
これが、身体の防衛システム「ホメオスタシス効果」というものです。
特に日本人には、「節約遺伝子」を持っている人が多いそうです。
これは、少ない食事でも生きていける性質を持つ遺伝子。
現代においては、食糧が豊富にある為、肥満の原因なのかもしれません。
増やしたい消費エネルギーを節約する状態です。
エコカーじゃねーんだから!と思いますが、身体はエコカー以上に燃費をよくしてしまいます。エコカー以上に身体はお利口なんです。
でも、ダイエットは燃費が悪いほうが当然うれしい。
でも、生命維持のためにはとても重要な機能。でも、ダイエットにおいては厄介な機能。
ダイエットするなら停滞期とはうまく付き合わなければならない事でしょう。
「身体の守護神」再来。
停滞期は体重の5%が急激になくなると現れると言われています。
期間にして約3週間から4週間ごとに現れるそうです。
我々脂肪燃焼戦隊(仮)の指名「脂肪燃焼(地球の平和)」の為に日々格闘している私たちの前に、「身体の守護神」ともいえる存在がちょこちょこ現われてきます。
その名も「停滞期さん」
停滞期さんの特徴
- 悪い事をするわけではない。
- 身体を守るために居座る
- 生命の為に頑張るヒーロー。
- 性格:我慢強い。
- 憎めないやつ
- 滅びる事はない
- 異常を感じたらまた現れる
そもそもダイエットは身体の為!と言いながら、身体にはかなりの負担をかけています。身体からすると脂肪燃焼戦隊(仮)は最大の敵なのです。
正確には不節制等で太ってしまった私が悪いやつなんです。
しかし身体の為。
身体に嫌われようが知ったこっちゃない!脂肪を燃焼しなければならない!!
と、こちら側の正義を主張するしかないのです。
停滞期さんは身体との交渉期間を設けてくれます。その時間こそ停滞期
停滞期さん「身体さんどうしましたか?よびました?」
身体さん「最近、脂肪燃焼戦隊(仮)が騒がしくてー」
レッド「停滞期さんチーッス!身体さんまでどうしたんすかー?」
身体さん「めっちゃ動いてるよね君たち。脂肪は嫌いだけど、入ってくる食べ物すぐ燃えちゃうよ!我々身体が持たなくなる」
レッド「このままじゃ肥満だと病気のリスクもあるよ?ちゃんと必要な栄養素はとってますよ!!」
停滞期さん「身体さんが心配いだな。もう少し身体さんの状態と、君たちの仕事ぶりを見させてもらうよ」
身体さん「食べてほしいなーたらふく腹いっぱい食べてほしいなー」
レッド「燃やせ燃やせー!!」
ブルー「ちょっとづつ燃えるね。」
ピンク「このまま燃やして、停滞期さんに頑張りを認めてもらうしかないわ」
約2週間後(個人差あり)
停滞期さん「こんなに居座ってんのによくやるよね。んじゃもうちょっと減らしてみたら?身体さんやばいなーと思ったらまた顔だすから」
黄色と緑「あざーす!!」
てな感じに停滞期さんは身体の為を思いながら、われわれの仕事ぶりも評価してくれます。
交渉方法は一つだけ!継続することですね!
チートという方法もあるそうですが、リバウンドリスクもあるので、私からはお勧めはできません。
辞めないで停滞期さんにアピールをし続けましょう!!