絶食で身体に起こること
こんにちは!
夜中に突然「腹減ったぁー‼‼‼」に襲われることありますよね。ダイエット中は「腹減った」とはうまく付き合っていかなければならないですよね。どう乗り切ってますか?寝ちゃいますか?ちょっとお腹に入れちゃいますか?「ゼロカロリーのグミがあったな」とか「スナック菓子は重さは少ないから…」何の根拠もないテキトーな言い訳を見つけたりしてしまいがちですよね。
この「腹減ったー‼‼」とは身体ではどんな状態なのか気になり勉強してみたので、報告したいと思います。
そうすることで、「食事に何を食べたらいいのかな?」が解決できる気がしたからです。
食べないと身体で何が起きてるの?
ダイエットによくある「一日2食or1食」にする方法ですが、身体は何を訴えているんでしょうか?
まず初めに身体では1食抜いただけでグリコーゲンの分解が始まるそうです。
グリコーゲンってなに?
- 食べたのもから一時的に保存(保管)しているエネルギーの事
- 主に肝臓と筋肉に貯蔵されている
- エネルギーになりやすい栄養素の塊(ブドウ糖がたくさん繋がった物)
- 肝臓のグリコーゲンは持って「4~5時間」
- 筋肉のグリコーゲンは筋肉のためにしか使えない
(筋肉のグリコーゲンにはダイエットにおいてとても重要なのでまた別の時に。)
ブドウ糖を貯蔵しやすいように変換(構成)されたものですが、主に筋肉と肝臓にあるそうです。活動するために必要なブドウ糖が口の中から入って来ないため(血糖値がさがる。というのはこれ)、筋肉と肝臓に貯蔵されているグリコーゲンを分解しブドウ糖になるそうです。
これが「腹へったー‼」のタイミングで始まるらしい。これだ!
空腹感を覚えると身体は口から何か入ってくるのを待っていますが、入って来ないのでグリコーゲンの分解が始まるという流れです。
さらに食べないでいると「空腹感がどっか行っちゃった」が現れますよね!ダイエット中にはそれの連続だと思いますが、身体の中では低血糖であることに気が付きアドレナリンが出てくるそうです。
そのアドレナリンがグリコーゲンの分解を早めている為、「さっきまで腹減ってたのにな」という「腹減ったが行方不明」になるわけですね!
肝臓からグリコーゲン少なくなってくると?
脂肪組織を分し、遊離脂肪酸となって血液中に流れ出す!これが「脂肪をエネルギーに変える」というやつですね!
ダイエットにはよさそうな内容が並んでいるように思います。できればこの状態を維持したいですよね!
※空腹時には強度な運動は注意しましょう。
痩せたいから我慢!まだ食べずにいると
さらに食べない事を続けているとメンタル的にも身体としても嬉しくない事がわかりました。
せっかく頑張って制限しているなら何が起きているのか理解しておきたいですよね。
身体で起きていること
思いっきり「オイラ筋肉をぶっ壊してエネルギーにするだ!」が始まってますよ!
筋肉量が減り、代謝を下げていることになりますね。このタイミングでダイエットやめたらリバウンドが待ち構えています!
食べないだけのダイエットはここに落とし穴がありましたね♪
それでもまだ食べない...飢餓状態
絶食状態での停滞期の話ですが、身体が「糖原性アミノ酸」をエネルギーにすることをやめ、ケトン体を主なエネルギーとしてしまいます。
そんな飢餓状態ですが、髪の毛や、爪、皮膚などの成長にもアミノ酸が必要なので消費してしまってるんですね。
ケトン体について詳しくはまたの機会にまとめます。良くも悪くもダイエットにおいてとても重要だからです。
また、ケトン体が身体に溜まった状態「ケトーシス」になることが危険です。その症状は「吐き気、嘔吐、腹痛、ひどいときには昏睡状態」ということもあるそうです。
どちらもリスクが高い
ダイエットも身体を酷使するので身体への負担はあります。ちゃんと理解して減らすこととで、体重を落とした後の病気などのリスクも軽減できるのかもしれませんね。(そこまでは勉強していません。)
ですが、身体中に脂肪を蓄えていることは、よりリスクが高いと思っています。諦めずに脂肪さよならしましょう!
腹減ったーで体重が落ちやすい。でも結構強度高くやりたい。と思っているので、燃えるためのエネルギーを摂取して、ジムに行こうと思います!
現時点で食事に何を摂取したらいいのかまではいきませんでした!
脂肪燃焼の着火剤になる栄養素ってないのかな?
またねー!