今までのダイエットの話
太るきっかけ
「若いころは痩せていた」「急に体重が減らなくなった」「気がついたらこうなってた」なんて話を耳にする事があると思います。
私は高校生まで柔道やっていて、ベストの体重を勝手に90kgに設定し、運動も人並みにできるし体重はあまり気にしていませんでした。当時は、若い事もあり、がっちり筋肉をつけてプロレスラーのような体形になったり、友人と外食し腹いっぱい食べ、その後「大会に向けて減量」のサイクルを繰り返していました。
そもそもこの時点で、さらに太る可能性を秘めています。部活を引退した途端、身も心も堕落を覚え、食べて寝る生活に変わりました。
その後上京し、一人暮らしにも慣れ、自炊生活はパスタかお茶漬け、たまにチャーハン、ただ腹いっぱいにして置く事だけを考えているようなメニューが続いていました。すると気にもしていなかった体重が気にした時には130kgオーバーに!いつの間にか服を買う時もサイズアップしている事にも気がつかなかったようです。
まさに「気がついたらこうなってた」
不節制の塊が重力に負けるほど、主に腹の周りにはびこっていいました。
今までの運動と食事制限の内容
いい加減まずいと思い、高校生の時までやっていたような減量方法でダイエットを決意
2017年1月終盤にダイエットを開始。食事はもともと多くないものの食事制限と運動。当時の食事制限の内容と運動の内容を記載しておきます。
食事内容
- 基本は炭水化物カット
- ヨーグルト、バナナorトマト半分、ウェイトダウンプロテイン(+低脂肪牛乳)
- 肉類:鶏ささみ又は鶏胸肉。200g
- 野菜:・サラダ2カップ(味はポン酢)又は野菜炒め150gか・蒸し野菜150g
- 運動後にウェイトダウンプロテイン(+低脂肪牛乳)
なんとなくダイエットメニューっぽい構成になってると思います。
上記以外に、食べることはありましたが、摂取カロリーは1日当たり1000kCal~1500kCalに徹底。
痩せたいならこのくらいはやるべきだろうと思い実施していました。
1「炭水化物カット」ダイエットの期間は守る。
2は主に朝食のメニューです。
3と4は昼飯以降のメニュー(肉200g野菜いずれか1つ)になります。
5はフィットネスジムを終え、帰宅後に飲んでいました。
運動内容
- ストレッチ30分
- ウォーキング10分
- 筋トレマシン(ギリギリ10回できる負荷で3セット)1日当たり5種目(5つの部位)
- ランニングマシン40分
- バーチャルバイク40分
- ヴァリオ40分
- ストレッチ20分
これでもかと言うくらい体をいじめていきました。
初めの頃は、ランニングマシンもウォーキングでした。だんだんとメニューをクリアして行く事は楽になっていき、負荷をあげていました。
4のランニングマシンは、心拍数を見ながらだったので、激しくは行っていません。
5「ヴァリオ」は両手両足を使い全身運動でジョギングのような動きをするマシンです。
旧ダイエットを開始から一カ月が経過して
2017.01.23
フィットネスジム入会
入会時体重は118.2kg(この時の正確な記録はありません)
フィットネスジムで「インボディ」という全身を計測してくれる機械に乗りデータを出してもらえるのですが、予約が必要なため予約を行い、計測までは筋トレと、ウォーキング40分を行っていました。
初の計測
2017.01.30 13:09
・体重 115.9kg
・体脂肪 40.4kg
・筋肉量 71.5kg
この数値を基本としてこれから頑張ることを決意しました。
2回目の計測
2017.02.16 08:59
・体重 114.1kg
・体脂肪 40.7kg
・筋肉量 69.5kg
この時点ではトレーナーに褒められましたが、筋肉量が落ちている事を指摘され、筋力トレーニングもなるべくギリギリな負荷をかけるよう指示を受けました。
3回目の計測
2017.03.13 8:58
・体重 112.9kg
・体脂肪 39.2kg
・筋肉量 69.7kg
数字で見ると最初の計測から約3kg減っていますが、100kgオーバーの体重で、びしょびしょになりながらトレーニングをしている割には減っていない状況です。
この時初めて、食事の管理をするよう指示を受けました。
トレーナーの話によると、暴飲暴食などはやめましょうとのこと。
食べないで運動してみて一ヶ月経過し、3kg減
さすがに人に相談するレベルです。
その時のメンタル面
正直はじめの頃は、痩せる為に!モチベーションを維持しつつ、食べない事にも前向きに実施していました。
2度目の計測を終えた辺りからは常に空腹感が有り、口に何か入れるとお腹がいっぱいになってしまったように感じ、少し時間がたつと空腹感に戻る。を繰り返す。食べることの倦怠感、憂鬱感、罪悪感などを感じ始めていました。
それと、突然来る眠気に襲われました。
何もしない時間が辛くそれらを解消するべく、運動を一生懸命励む流れの生活に移っていきました。
ダイエットは過酷!というイメージから「こうなる事は当たり前」「いつか停滞期を抜け出す!」という気持ちで乗り切ろうとしていました。
経験してこれまでのダイエットと次に
・辛い運動はやめた瞬間から、太るに変わる
・辛い食生活でも、乗り切る勇気が必要
・節制している時ほど、誘惑が多く感じ、それに打ち勝つ心が必要。
・仕事など、メインの部分がおろそかになる可能性がある。
決してこのダイエットが間違っているものとは言い切れません。
しかし今回は自分には合わないと仮定し、新しく始めていきます。
まずは、栄養を取ることから始めるので、その為に学ぶ事を始めます。